Himakiji ログイン
夜風
私は幼稚園の年中にサッカーを始めた。
小学五年生まで上手くなることはなかった。
小学五年生で友達と公園でサッカーをするようになった。
「あれ、サッカー楽しくね?」
そう思い始めたのはこの頃からだ。
そしてサッカーを楽しむようになりめちゃくちゃ上達した。マジで倍くらい。

六年生になってから運命的な出会いを果たした。
「子どもの足がどんどん速くなる」という本だ。
なんでサッカーコーナーにあるんだ?と最初は思った。が、どうやら伊東純也というサッカー選手が書いた本じゃないか
その時は全然知らなかったが足は速くなりたかったのでお父さんに買ってもらった。
その後、家で伊東選手について調べた。
キレのあるドリブル。突き刺さるようなクロス。
「これだ。」と思った。
そこからは公園で伊東選手のプレースタイルを真似しまくった。

そして中学入学。部活動の始まり。
プレースピードに適応するのは少し時間が必要だったけど、慣れてからは憧れの伊東選手のポジションでプレーできるようになった。そして段々と活躍も。
そして迎えた1年生大会。人数不足の影響もあり、他校と合同チーム同じポジションには私より足の速い人がいた。センターバックに戦場を移された。悔しかった。これはガチで悔しかった。それなりに活躍もしてたし、結果出してたのに足速いだけで俺より上なわけないと思ってたからだ。
地区大会は突破したがその上の大会で0-7の大敗。

次の公式戦。1年間で最後の公式戦だ。コロナで前の試合休んでたこともあってさすがに出られないだろう。と思ってた。しかし、やったことのない左サイドでの先発。正直無理だと思った。しかし、やってみたら1-0私のアシストで勝った。3位でその大会を終えた。

ここから2年生3年生で続けていこうと思ってます。
お願いします。
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