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参院選前に若者へ訴求、中国への情報漏洩懸念も

キジまるch
自民党は中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の公式アカウントを開設した。夏の参院選を前に若者に人気のアプリを活用し、支持拡大につなげたい考えだが、個人情報漏洩への懸念が国内外から上がっており、自民内でも「禁断」のアプリ導入に慎重であるべきだとの指摘が出ている。
日本政府は令和5年、ティックトックについて「政府機関が要機密情報を取り扱う場合には、利用することはできない」との答弁書を閣議決定した。自民でも2年に「ルール形成戦略議員連盟」が中国発アプリの利用制限を政府に求める提言をまとめた。こうした指摘に平井氏は「漏洩したら困る情報は発信しない」と主張。現状、自民でティックトックの利用に関するルールはなく、茂木敏充前幹事長ら積極的に使用する議員もいる。

批判的な意見も

議連会長として提言をまとめた甘利明前衆院議員は「党のサイバーセキュリティーの脇が甘いと、政府や民間に厳しい指摘ができなくなる危険性がある」と警鐘を鳴らす。現役のベテラン議員も、中国のティックトック導入が参院選で自民に与える悪影響を懸念し「冗談じゃない。余計なことをしないでほしい」と嘆いた。(今仲信博)

引用元 産経新聞

https://www.sankei.com/article/20250619-3BJMNJSLRVOGZAJYQCOGG5DMWY/
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