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春の草 石川利光

ダイヤモンド
特に感興覚えず。その証拠に、こういった文章に肝心な中身、および内容をほとんど忘れてしまった。
ただ、わたしの初読時のメモには「薄い味付けのわかめスープみたいな小説」とあるのみ。


第二十五回受賞作(1951年)
わたしの評価 ★★★

わたしの印象に残った選評 この作者の何処に芥川賞に相当するものがあるのか(佐藤春夫)
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