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今年(2026年)の4月に私は東京のあるアパートに引っ越した。
ほんとは京都に住みたかった…と思いながら始まる一人暮らし。アパートの2階に住み始めた。
一人暮らし自体はむしろ嬉しかったんだけど
切り離すことができないもの。一軒家住みだったので気にしてこなかった「隣人問題」
良かったことに、私は比較的被害者側でした。(自分でもVCで声を張り上げてしまってるかもしれなくて、加害者かもしれないけど)
一人暮らし自体はむしろ嬉しかったんだけど
切り離すことができないもの。一軒家住みだったので気にしてこなかった「隣人問題」
良かったことに、私は比較的被害者側でした。(自分でもVCで声を張り上げてしまってるかもしれなくて、加害者かもしれないけど)
声だけで予想していた隣人の家庭状況(9/17まで)
中年男性と、女性が住んでいる。
なぜそう思うか?
隣人は、時々癇癪を起こしたかのように大声で怒鳴り散らかす。
隣人は、時々最近の曲らしくない歌舞伎のような歌を大声で歌う。
そして時々テレビから流れるような音声が聞こえる。
そして、大声で怒鳴り始めるのは、割と夜遅くに隣の家の玄関の扉が「ガチャン」と鳴ってすぐ。
なるほど。
家には常に誰かがいて、家に帰ってすぐに妻にストレスをぶつけている。そういう家族なのだと。
ずっと、そう思っていました。
なぜそう思うか?
隣人は、時々癇癪を起こしたかのように大声で怒鳴り散らかす。
隣人は、時々最近の曲らしくない歌舞伎のような歌を大声で歌う。
そして時々テレビから流れるような音声が聞こえる。
そして、大声で怒鳴り始めるのは、割と夜遅くに隣の家の玄関の扉が「ガチャン」と鳴ってすぐ。
なるほど。
家には常に誰かがいて、家に帰ってすぐに妻にストレスをぶつけている。そういう家族なのだと。
ずっと、そう思っていました。
2026/09/17
誰かがピンポンを鳴らしに来た。宅配便も何もこないはずだった。
私は「ついに苦情が…」と思ったが、
扉の前には、ある若者が、私と同じ陰の雰囲気を醸し出しながら立っていた。
手に持っていたのは、私のシャツが洗濯バサミでしっかりかかったままのハンガー。
1階?に落ちていたのを拾ってくれたらしい。
苦情ではなく優しい世界が待っていて良かったと思った。
てか、ハンガーごと落ちるってどんだけ強い風が吹いていたんだ?
…じゃなくて!
なんですぐ私のだとわかったのだろう?
そして、ある仮説が浮かんだ。
「この子は隣人の父と母の息子ではないだろうか?」
なるほど。
家族暮らしで、父に怯えながら暮らしている子供がいるのかも。と
そんな感じで、架空の「父」という存在に怯え続けていました。
私は「ついに苦情が…」と思ったが、
扉の前には、ある若者が、私と同じ陰の雰囲気を醸し出しながら立っていた。
手に持っていたのは、私のシャツが洗濯バサミでしっかりかかったままのハンガー。
1階?に落ちていたのを拾ってくれたらしい。
苦情ではなく優しい世界が待っていて良かったと思った。
てか、ハンガーごと落ちるってどんだけ強い風が吹いていたんだ?
…じゃなくて!
なんですぐ私のだとわかったのだろう?
そして、ある仮説が浮かんだ。
「この子は隣人の父と母の息子ではないだろうか?」
なるほど。
家族暮らしで、父に怯えながら暮らしている子供がいるのかも。と
そんな感じで、架空の「父」という存在に怯え続けていました。
2026/10/05 23:00頃
よく大声で癇癪起こして叫ぶ隣人は若者で、1人で住んでいる。
なんでわかったかというと……
ピンポンと鳴った。こんな夜に人が来るなんて怖すぎる。【推しの子】の序盤のように刺されて死にたくなかったから、ほんの少しだけ扉を開けると
あの若者がいた。
「隣の部屋の者です。鍵を外出先に忘れたので、ベランダから入りたい」
予想は当たっていたけど、同時に外れのリーチがかかった。
……彼以外に住んでいない?
とりあえず彼をベランダに案内した。
最初ベランダを仕切る白い壁を横から通り抜けようとしていた。つまり床がない側。
自分の目の前で落ちて死ぬ瞬間を見たくなかったもんだから、私は咄嗟に
「別の手段とかないんですか?お金とかないんですか?快活クラブで泊まるとか」
彼は
「給料日がまだで…」
お金を貸すこともよぎった。けれどそんな人にお金は貸したくないなと思って言えなかった
そして、壁を上から抜けようって作戦になった。
まず彼の鞄にあった折りたたみ傘で隣人のベランダにある折り畳み椅子を引き寄せることに成功した。
私は、洗濯機と洗濯棒をそこからどかして、椅子を置くスペースを作った。
壁の上と天井の間を潜ることに成功した。
私はもう家に入れたくないと思って折りたたみ椅子と傘を扉の外に渡しに行った。
別れ際に私はこう言った。
「質問なんですけど、複数人で住んでいらっしゃいますか?」
『いや、他には…』
「ああ、そうですか」
『どうして?』
「いや、複数人の声がするから、、そういうことではないんですね」
『もしかして、声、漏れちゃってますか?』
「……はい、漏れてます」
私は声からは母に怒鳴る父の姿をいつも連想していた。
しかし実際は、そのだらしない若者から声が出ていたのだ。
それはそれで怖い!!
おわり
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