目次
【配点について】
前提として、東大英語の配点は東大公式から正式に発表されておらず、完全に非公開となっております。
そのため、本記事では長年多くの受験生から信頼され続けている、駿台予備学校が定期的に主催している「東大実戦模試」の英語における配点を元とさせていただきます。
以下、得点配分です。
1A…12点 1B…8点 1計…20点
2A…15点 2B…15点 2計…30点
3…30点 (1問辺り2点)
4A…5点 4B…15点 4計…20点
5…20点
※この配点は時々、多少変更されることがあります。
そのため、本記事では長年多くの受験生から信頼され続けている、駿台予備学校が定期的に主催している「東大実戦模試」の英語における配点を元とさせていただきます。
以下、得点配分です。
1A…12点 1B…8点 1計…20点
2A…15点 2B…15点 2計…30点
3…30点 (1問辺り2点)
4A…5点 4B…15点 4計…20点
5…20点
※この配点は時々、多少変更されることがあります。
【私の実力】
・東大英語85点〜90点以上安定
・秋東大本レ英語偏差値60近く
・京大英語8割前後安定
・京大和訳9割〜満点安定
・その他いろんな模試で英語偏差値70超え
(冠模試除く、これはあんまりすごくない)
「東大英語で安定して70点〜80点くらいを取りたいんだ!」って人向けの記事です。
90点以上を安定して取りたい人は私以上の実力者(が書いた記事)を尋ねたり、海外留学をしたり、予備校に通ったりしましょう。
・秋東大本レ英語偏差値60近く
・京大英語8割前後安定
・京大和訳9割〜満点安定
・その他いろんな模試で英語偏差値70超え
(冠模試除く、これはあんまりすごくない)
「東大英語で安定して70点〜80点くらいを取りたいんだ!」って人向けの記事です。
90点以上を安定して取りたい人は私以上の実力者(が書いた記事)を尋ねたり、海外留学をしたり、予備校に通ったりしましょう。
【 1A (要約) 】
死守 : 6点 (5割)
目標 : 8点 (6割6分くらい)
得意なら : 10点以上 (8割3分以上)
英語長文の内容を、課された字数制限のなかで日本語で要約する問題です。
正直、東大英語でかなり厄介な方の大問です。
満点はほとんど取れないと思った方がいいです。
厄介な要因として真っ先に挙げられるのが、要約自体の難易度でしょう。
まず、字数制限がとにかく厳しいです。
例年80字前後での要約が求められ、本当に無駄のない要約が求められます。
(酷いときとか60字前後とかのときもある。)
字数制限だけでなく、主要な部分を明確に抜き出すのも相当難しいです。
たとえ英文の内容を完璧に理解できたとしても、要約がお粗末(主要部分が抜けているとか)だったりした場合、一気に点数が引かれます。
少なくとも冠模試では現代文同様、「この言葉が入って1点、この表現ができて2点」のような加点方式であるため、適当に要約すると痛い目を見ます。
さらに嫌な点として、要約問題は難易度のブレがかなり大きいです。
1993年度のようなクソ簡単な年もあれば、2016年度のような鬼難しい年もあります。
難易度をその場で判別するのは困難です。
対策法はいくつかありますが、私が特に強く伝えたい対策法は
① : とにかく過去問を解きまくれ
② : 最後に解け
の2点です。
① はそのままの意味です。
とにかく要約に慣れましょう。
いきなり要約で高得点を取れる人はいません。
竹岡先生著の過去問集がおすすめです。
医科歯科など、他大学での要約問題はおすすめしません。
(字数制限が緩い場合が多く、字数制限が厳しい東大要約対策にならないから。)
② について。
前提として、要約というものは「推敲」がかなり効きます。
「この言葉はいらないと思うから消す」「この表現はこう言い換えた方がいいと思う」など。
ただ、こういった「推敲」は考え出すとキリがありません。
なんなら「どっちの方がいいんだろう…」などと考えてしまい、モヤモヤを抱えながら試験を続けてしまう可能性もあります。
(推敲の効かない知識問題などは、知っているか知っていないかの2択なので、答えがわからない場合簡単に諦めることができる。)
要約問題を初めの方に解いてしまうと「後の問題もあるし、要約に時間なんてかけられない!適当にやっちゃえ!」などと言った思惑に取り憑かれてしまいます。
それなら確実に解ける知識問題などを先に終わらせて、最後に余裕をもって要約問題に取り掛かる方が何倍も合理的です。
よっぽど簡単な問題ならそういった懸念点もないでしょうが、前述した通り、要約問題は難易度を判断、区別することが本当に難しいです。
東大英語に限らず、「推敲」が効く科目は最後に回しましょう。
(現代文が主な例。共テ国語、東大国語などで現代文から解くのは絶対にやめるべき。)
目標 : 8点 (6割6分くらい)
得意なら : 10点以上 (8割3分以上)
英語長文の内容を、課された字数制限のなかで日本語で要約する問題です。
正直、東大英語でかなり厄介な方の大問です。
満点はほとんど取れないと思った方がいいです。
厄介な要因として真っ先に挙げられるのが、要約自体の難易度でしょう。
まず、字数制限がとにかく厳しいです。
例年80字前後での要約が求められ、本当に無駄のない要約が求められます。
(酷いときとか60字前後とかのときもある。)
字数制限だけでなく、主要な部分を明確に抜き出すのも相当難しいです。
たとえ英文の内容を完璧に理解できたとしても、要約がお粗末(主要部分が抜けているとか)だったりした場合、一気に点数が引かれます。
少なくとも冠模試では現代文同様、「この言葉が入って1点、この表現ができて2点」のような加点方式であるため、適当に要約すると痛い目を見ます。
さらに嫌な点として、要約問題は難易度のブレがかなり大きいです。
1993年度のようなクソ簡単な年もあれば、2016年度のような鬼難しい年もあります。
難易度をその場で判別するのは困難です。
対策法はいくつかありますが、私が特に強く伝えたい対策法は
① : とにかく過去問を解きまくれ
② : 最後に解け
の2点です。
① はそのままの意味です。
とにかく要約に慣れましょう。
いきなり要約で高得点を取れる人はいません。
竹岡先生著の過去問集がおすすめです。
医科歯科など、他大学での要約問題はおすすめしません。
(字数制限が緩い場合が多く、字数制限が厳しい東大要約対策にならないから。)
② について。
前提として、要約というものは「推敲」がかなり効きます。
「この言葉はいらないと思うから消す」「この表現はこう言い換えた方がいいと思う」など。
ただ、こういった「推敲」は考え出すとキリがありません。
なんなら「どっちの方がいいんだろう…」などと考えてしまい、モヤモヤを抱えながら試験を続けてしまう可能性もあります。
(推敲の効かない知識問題などは、知っているか知っていないかの2択なので、答えがわからない場合簡単に諦めることができる。)
要約問題を初めの方に解いてしまうと「後の問題もあるし、要約に時間なんてかけられない!適当にやっちゃえ!」などと言った思惑に取り憑かれてしまいます。
それなら確実に解ける知識問題などを先に終わらせて、最後に余裕をもって要約問題に取り掛かる方が何倍も合理的です。
よっぽど簡単な問題ならそういった懸念点もないでしょうが、前述した通り、要約問題は難易度を判断、区別することが本当に難しいです。
東大英語に限らず、「推敲」が効く科目は最後に回しましょう。
(現代文が主な例。共テ国語、東大国語などで現代文から解くのは絶対にやめるべき。)
【 1B (空欄補充など) 】
死守 : 4点 (5割)
目標 : 6点 (7割5分)
得意なら : 8点 (満点)
東大英語で満点を取りやすい大問です。
何と言ったって、数少ない記号問題です。
部分点が存在する記述問題と違って、正解か不正解かの2択ですからね。
1つの長文に5つほど空欄が設けられており、その空白に対応する文章、表現を選ぶという問題ですので、内容の流れを掴むと一気にヌルゲー化します。
十分な実力があった上で精読すると、必ず「文脈上この選択肢しかありえないだろ!」といった思考に行き着きます。
また、英文のテーマは科学系から人文系まで幅広く、流れを掴むためには英文全体を読むことが必要不可欠です。
空欄の前後だけを読んだとしても、なかなか答えは見えてきません。
よっぽど時間に余裕がない人だったり、この大問は捨て覚悟で挑んだ人じゃない限り、10分〜15分ほど時間をかけてでもいいので確実に満点を狙いましょう。
目標 : 6点 (7割5分)
得意なら : 8点 (満点)
東大英語で満点を取りやすい大問です。
何と言ったって、数少ない記号問題です。
部分点が存在する記述問題と違って、正解か不正解かの2択ですからね。
1つの長文に5つほど空欄が設けられており、その空白に対応する文章、表現を選ぶという問題ですので、内容の流れを掴むと一気にヌルゲー化します。
十分な実力があった上で精読すると、必ず「文脈上この選択肢しかありえないだろ!」といった思考に行き着きます。
また、英文のテーマは科学系から人文系まで幅広く、流れを掴むためには英文全体を読むことが必要不可欠です。
空欄の前後だけを読んだとしても、なかなか答えは見えてきません。
よっぽど時間に余裕がない人だったり、この大問は捨て覚悟で挑んだ人じゃない限り、10分〜15分ほど時間をかけてでもいいので確実に満点を狙いましょう。
【 2A (条件英作文) 】
死守 : 6点 (4割)
目標 : 9点 (6割)
得意なら : 11点以上 (7割3分以上)
与えられたテーマやイラストなどについて、自分の主張や意見を英語で書く大問です。
2013年度のような独特な写真だったり、2015年度のような奇妙なイラスト(記事のサムネ。)だったり、2018年度のような小難しい文章について、自分の意見を述べる形式の問題はかなり難しいです。
(そのような独特なイラストや写真などは東大独自のものであり、このような形式を採用している大学は非常に少ないため。)
ただ、最近の傾向は「意見を言わないことは同意することを意味するか。 (2025年度)」だったり、「人類史上最も偉大な発明は紙か自転車のどちらか。(2024年度)」だったりと、割とありきたりなテーマであるため、方針も対策もやりやすいです。
形式が似ている京大英語の過去問が演習としておすすめです。
しかしながら、いつ過去年度のような形式が復活するかはわからないので、そこだけは要注意です、
2015年度のような奇妙なイラストが課されたとしても、混乱しない精神力も必要かもしれません。
(東大英語は時間配分が命であるため、なるべく早く英文を書くことが大事!)
目標 : 9点 (6割)
得意なら : 11点以上 (7割3分以上)
与えられたテーマやイラストなどについて、自分の主張や意見を英語で書く大問です。
2013年度のような独特な写真だったり、2015年度のような奇妙なイラスト(記事のサムネ。)だったり、2018年度のような小難しい文章について、自分の意見を述べる形式の問題はかなり難しいです。
(そのような独特なイラストや写真などは東大独自のものであり、このような形式を採用している大学は非常に少ないため。)
ただ、最近の傾向は「意見を言わないことは同意することを意味するか。 (2025年度)」だったり、「人類史上最も偉大な発明は紙か自転車のどちらか。(2024年度)」だったりと、割とありきたりなテーマであるため、方針も対策もやりやすいです。
形式が似ている京大英語の過去問が演習としておすすめです。
しかしながら、いつ過去年度のような形式が復活するかはわからないので、そこだけは要注意です、
2015年度のような奇妙なイラストが課されたとしても、混乱しない精神力も必要かもしれません。
(東大英語は時間配分が命であるため、なるべく早く英文を書くことが大事!)
【 2B (和文英訳) 】
死守 : 5点 (3割3分くらい)
目標 : 7点 (4割6分くらい)
得意なら : 9点以上 (6割以上)
日本語を英訳するだけのシンプルな大問ですが、これが中々に難しいです。
そもそも、英訳という行為そのもの自体が難しいですし、課される日本語も小難しいものとなっています。
そして、これは東大英語に限らないことですが、受験英語の英訳問題は本当に配点基準が厳しいです。
たとえば、「機会」という日本語を訳すだけでも、文脈によって chance と訳すか、 opportunity と訳すかは変わってきます。
(前者は偶然やってきた「機会」、後者は自身の努力などで得た「機会」を意味する。
実際、私はこれについて減点されたことがある。)
文法に対する理解度も深くある必要があります。
特に関係代名詞だったり、完了形だったりの表現について減点されたことのある経験がある人は多いのではないのでしょうか。
とは言っても英訳に関する参考書は星の数ほど出版されているし、英訳問題は多くの大学で出題されています。
この大問も、京大英語の過去問が演習におすすめです。
また現在では、チャットGPTなどのAIを利用して添削させることも可能ですし、攻略法は無限にあります。
とにかく日本語を英訳しまくって、ある程度のパターンを掴みましょう。
(「〜して初めて」という文章は not until that 構文を使おう!などといった、自分の中の定石をつくるのがおすすめ。
もちろん、それは文法的に間違っていないことが前提。)
目標 : 7点 (4割6分くらい)
得意なら : 9点以上 (6割以上)
日本語を英訳するだけのシンプルな大問ですが、これが中々に難しいです。
そもそも、英訳という行為そのもの自体が難しいですし、課される日本語も小難しいものとなっています。
そして、これは東大英語に限らないことですが、受験英語の英訳問題は本当に配点基準が厳しいです。
たとえば、「機会」という日本語を訳すだけでも、文脈によって chance と訳すか、 opportunity と訳すかは変わってきます。
(前者は偶然やってきた「機会」、後者は自身の努力などで得た「機会」を意味する。
実際、私はこれについて減点されたことがある。)
文法に対する理解度も深くある必要があります。
特に関係代名詞だったり、完了形だったりの表現について減点されたことのある経験がある人は多いのではないのでしょうか。
とは言っても英訳に関する参考書は星の数ほど出版されているし、英訳問題は多くの大学で出題されています。
この大問も、京大英語の過去問が演習におすすめです。
また現在では、チャットGPTなどのAIを利用して添削させることも可能ですし、攻略法は無限にあります。
とにかく日本語を英訳しまくって、ある程度のパターンを掴みましょう。
(「〜して初めて」という文章は not until that 構文を使おう!などといった、自分の中の定石をつくるのがおすすめ。
もちろん、それは文法的に間違っていないことが前提。)
【 3 (リスニング) 】
死守 : 15点 (5割)
目標 : 20点 (6割6分くらい)
得意なら : 26点以上 (8割6分以上)
マーク式のリスニング問題ですが、本当の本当に難しいです。
読まれる英文の内容は当然難しいものですが、それ以外にも様々な厄介な要因が絡みます。
代表的な要因として、試験時間が驚異的に長いことが挙げられます。
試験開始から45分が経った段階で始まり、その後30分間リスニングが続きます。
共テリスニング1回分の長さと考えると恐ろしいですよね。
また、流れる英文の内容自体が相当に難しいものである(英検準1級以上と評価する人も多い)ことはもちろんのこと、設けられた5つの選択肢もどれも長いものとなっております。
選択肢を読むだけでも相当な時間と労力が割かれます。
そこで、有名な対策法として「下読み」というものがあります。
リスニング開始5分前辺り(試験開始から40分後)になったら、リード文と選択肢を先読みするというものです。
単純ながらこれが非常に効果的。
リード文と選択肢を事前に知ることによって、リスニング中に選択肢を読む必要がなくなったり、ある程度英文のテーマが掴めたりと、メリットは相当大きいです。
また、普段から英語を聴くようにしましょう。
共テリスニングで耳を慣らすのもいいですし、他大学のリスニング問題を解きまくるのもおすすめです。
メモを取るかどうかはご自身で判断してください。
僕はリスニングに集中したいので基本的に取っていませんが、取った方が高得点を取れる人がいるのも事実ですし、過去問を数回解いた上で判断しましょう。
リスニングは一定段階に達すると一気に得点源へとなります。
必ず下読みと対策は行いましょう。
目標 : 20点 (6割6分くらい)
得意なら : 26点以上 (8割6分以上)
マーク式のリスニング問題ですが、本当の本当に難しいです。
読まれる英文の内容は当然難しいものですが、それ以外にも様々な厄介な要因が絡みます。
代表的な要因として、試験時間が驚異的に長いことが挙げられます。
試験開始から45分が経った段階で始まり、その後30分間リスニングが続きます。
共テリスニング1回分の長さと考えると恐ろしいですよね。
また、流れる英文の内容自体が相当に難しいものである(英検準1級以上と評価する人も多い)ことはもちろんのこと、設けられた5つの選択肢もどれも長いものとなっております。
選択肢を読むだけでも相当な時間と労力が割かれます。
そこで、有名な対策法として「下読み」というものがあります。
リスニング開始5分前辺り(試験開始から40分後)になったら、リード文と選択肢を先読みするというものです。
単純ながらこれが非常に効果的。
リード文と選択肢を事前に知ることによって、リスニング中に選択肢を読む必要がなくなったり、ある程度英文のテーマが掴めたりと、メリットは相当大きいです。
また、普段から英語を聴くようにしましょう。
共テリスニングで耳を慣らすのもいいですし、他大学のリスニング問題を解きまくるのもおすすめです。
メモを取るかどうかはご自身で判断してください。
僕はリスニングに集中したいので基本的に取っていませんが、取った方が高得点を取れる人がいるのも事実ですし、過去問を数回解いた上で判断しましょう。
リスニングは一定段階に達すると一気に得点源へとなります。
必ず下読みと対策は行いましょう。
【 4A (正誤判定) 】
死守 : 1点 (2割)
目標 : 2点 (4割)
得意なら : 3点以上 (6割以上)
東大英語屈指の地雷大問です。
1つの長文に5つ下線が引かれ、その中で文法的、文脈的に間違っている文章を1つ当てるという問題です。
これがシンプルながらとても難しいです。
まず単純に、文法的に正しいかどうかの判断をつけることが難しいです。
that の省略だったり、前置詞の使い分けだったり、罠がとにかく多いです。
前置詞の使い分けはまだしも、 that の省略のルールなんて覚えていない人が大半です。
僕も完璧には覚えていないですし、こんなの覚えようとしたらキリがありません。
他にも文法的には正しい文章でも、文脈的には間違っているなんてこともよくありますし、それが良い感じにカモフラージュされており、本当に対策が難しいです。
他にも厄介な点として、4Aは形式がコロコロ変わります。
(過去問演習をすれば明らかにわかる。)
今の形式になったのも2015年からですし、それ故にこなせる演習量も少ないです。
東大模試の過去問をやるしかないです。
もちろんいい感じに対策できたとしても、今年から形式が変わる可能性も全然あります。
僕の場合、この大問は難しすぎてほぼ運ゲー状態になっていますし、おそらくそうなっている東大受験生が大半です。
配点もそこまで高くないと予想できるので、5分くらいで勘で解くか、適当にマークするかなどをして、さっさと確実に解ける問題を解きましょう。
少なくとも、この大問に10分以上使うのは良い戦略とは言えません。
目標 : 2点 (4割)
得意なら : 3点以上 (6割以上)
東大英語屈指の地雷大問です。
1つの長文に5つ下線が引かれ、その中で文法的、文脈的に間違っている文章を1つ当てるという問題です。
これがシンプルながらとても難しいです。
まず単純に、文法的に正しいかどうかの判断をつけることが難しいです。
that の省略だったり、前置詞の使い分けだったり、罠がとにかく多いです。
前置詞の使い分けはまだしも、 that の省略のルールなんて覚えていない人が大半です。
僕も完璧には覚えていないですし、こんなの覚えようとしたらキリがありません。
他にも文法的には正しい文章でも、文脈的には間違っているなんてこともよくありますし、それが良い感じにカモフラージュされており、本当に対策が難しいです。
他にも厄介な点として、4Aは形式がコロコロ変わります。
(過去問演習をすれば明らかにわかる。)
今の形式になったのも2015年からですし、それ故にこなせる演習量も少ないです。
東大模試の過去問をやるしかないです。
もちろんいい感じに対策できたとしても、今年から形式が変わる可能性も全然あります。
僕の場合、この大問は難しすぎてほぼ運ゲー状態になっていますし、おそらくそうなっている東大受験生が大半です。
配点もそこまで高くないと予想できるので、5分くらいで勘で解くか、適当にマークするかなどをして、さっさと確実に解ける問題を解きましょう。
少なくとも、この大問に10分以上使うのは良い戦略とは言えません。
【 4B (英文和訳) 】
死守 : 8点 (5割3分くらい)
目標 : 10点 (6割6分くらい)
得意なら : 12点以上 (8割以上)
シンプルな英文和訳問題です。
長文の中に3つほど下線部が引かれ、それを和訳する形式です。
難易度自体はかなり易しめであり、少なくとも京大英語とかと比べると余裕で8割以上を取りやすいです。
(京大英語和訳の難易度を 3〜5 とすると、東大英語和訳の難易度は 1〜3 くらい。)
実際、僕は模試でも過去問でも、この分野はほぼ満点です。
単語の難易度も、解釈自体の難易度も、全て基礎〜標準的な難易度です。
ターゲット1900などの単語帳で、単語は十分にカバーできます。
10分もあれば余裕をもって解けるくらいの分量、難易度ですし、1Aと違って知識さえあれば確実に解ける問題ですので、この大問を初めに解くことを強く勧めます。
4Bは間違いなく得点源です。
目標 : 10点 (6割6分くらい)
得意なら : 12点以上 (8割以上)
シンプルな英文和訳問題です。
長文の中に3つほど下線部が引かれ、それを和訳する形式です。
難易度自体はかなり易しめであり、少なくとも京大英語とかと比べると余裕で8割以上を取りやすいです。
(京大英語和訳の難易度を 3〜5 とすると、東大英語和訳の難易度は 1〜3 くらい。)
実際、僕は模試でも過去問でも、この分野はほぼ満点です。
単語の難易度も、解釈自体の難易度も、全て基礎〜標準的な難易度です。
ターゲット1900などの単語帳で、単語は十分にカバーできます。
10分もあれば余裕をもって解けるくらいの分量、難易度ですし、1Aと違って知識さえあれば確実に解ける問題ですので、この大問を初めに解くことを強く勧めます。
4Bは間違いなく得点源です。
【 5 (長文総合問題) 】
死守 : 10点 (5割)
目標 : 12点 (6割)
得意なら : 16点以上 (8割以上)
英語長文に関する問題を解く大問です。
しかしながら、東大英語長文問題は、他大学のそれとはかなり違います。
表向きは「長文問題だよ〜」みたいな顔をしてますが、実際には和訳だったり、空欄補充だったり、並び替えだったり、そういった問題が大半です。
「下線部分はどういうことか?」的な問題はほとんど出題されません。
要するに、今までの大問の集大成と言えます。
とは言え、この大問はそこまで難しくはありません。
英文自体は簡単なものが多い(小説の場合は少し難しい)ですし、問題自体もそこまで難しくはありません。
中ボスラッシュみたいな感じです。
ただ、やはりそうは言っても長文問題と言えば長文問題です。
ある程度は英文の流れが掴めていないと、一気に失点に繋がります。
詳細は把握しなくていいので、大雑把な英文のテーマだったり、論点だったりは必ず把握するようにしましょう。
目標 : 12点 (6割)
得意なら : 16点以上 (8割以上)
英語長文に関する問題を解く大問です。
しかしながら、東大英語長文問題は、他大学のそれとはかなり違います。
表向きは「長文問題だよ〜」みたいな顔をしてますが、実際には和訳だったり、空欄補充だったり、並び替えだったり、そういった問題が大半です。
「下線部分はどういうことか?」的な問題はほとんど出題されません。
要するに、今までの大問の集大成と言えます。
とは言え、この大問はそこまで難しくはありません。
英文自体は簡単なものが多い(小説の場合は少し難しい)ですし、問題自体もそこまで難しくはありません。
中ボスラッシュみたいな感じです。
ただ、やはりそうは言っても長文問題と言えば長文問題です。
ある程度は英文の流れが掴めていないと、一気に失点に繋がります。
詳細は把握しなくていいので、大雑把な英文のテーマだったり、論点だったりは必ず把握するようにしましょう。
【まとめ / おすすめの解く順番】
死守 : 55点 (4割5分くらい)
目標 : 74点 (ほぼ6割くらい)
得意なら : 95点以上 (ほぼ8割以上)
まとめると、
1A…絶対に初めの方には解かない。
1B…時間をかけてでもいいから満点を狙う。
2AB…添削が必須、なるべく早く終わらせる。
3…5分かけて下読みをする。
4A…捨て覚悟がおすすめ、できれば5分以内。
4B…得点源だから満点近くを狙う。
5…英文の論点を掴みつつ、高得点を狙う。
となります。
問題を解く順番は正直ある程度は自由でいいと思いますが、僕の場合は
4B→4A(捨て覚悟)→1B→5→2B→2A→1A
※3は進度に関係なく、リスニング開始5分前になったら下読みを始める。
としております。
あくまで参考程度に。
目標 : 74点 (ほぼ6割くらい)
得意なら : 95点以上 (ほぼ8割以上)
まとめると、
1A…絶対に初めの方には解かない。
1B…時間をかけてでもいいから満点を狙う。
2AB…添削が必須、なるべく早く終わらせる。
3…5分かけて下読みをする。
4A…捨て覚悟がおすすめ、できれば5分以内。
4B…得点源だから満点近くを狙う。
5…英文の論点を掴みつつ、高得点を狙う。
となります。
問題を解く順番は正直ある程度は自由でいいと思いますが、僕の場合は
4B→4A(捨て覚悟)→1B→5→2B→2A→1A
※3は進度に関係なく、リスニング開始5分前になったら下読みを始める。
としております。
あくまで参考程度に。
146view
9点
良い
悪い